<pre> ソースを整形済みテキストとして表示する
タイプ | ブロックレベル要素 |
取り扱い | 標準 |
<pre>タグは、整形済みテキストの事を表します。<pre>から</pre>で囲まれた範囲のスペースや改行などがそのまま反映されます。
ただし、<pre>~</pre>の範囲内であっても、HTMLタグを囲う“<”や“>”は特殊文字として解釈されてしまうので、“<”、“>”と記述しなければなりません。
<pre>タグに指定できる属性
- title="テキスト"
- 要素のタイトルを設定します。
- style="プロパティ:値;"
- スタイルを指定します。
- id="", class=""
- idやclass付けが出来ます。
<pre>の使用サンプル
HTML
<pre> 改行や スペースを そのまま 表示します。 </pre>
表示確認
改行や スペースを そのまま 表示します。
<pre>に関連するHTMLタグ
コンテンツグループ要素 | |
---|---|
<blockquote> | 引用文であることを表す(長文用) |
<dd> | 定義した用語の説明を記述する |
<details> | ユーザーのリクエストに応じて追加情報を提供するディスクロージャー・ウィジェットを設置する |
<div> | ブロックレベル要素としての範囲を指定 |
<dl> | 定義リストであることを表す |
<dt> | 定義する用語を表す |
<figcaption> | 参照される写真や図表にキャプションを追加する |
<figure> | 写真や図表などの自己完結した要素を表す |
<hr> | 区切り線(罫線)を引く |
<li> | リストの項目を表示する |
<menu> | リストをメニューとして扱う |
<ol> | 順序のあるリストを定義する |
<p> | 段落を指定する |
<pre> | ソースを整形済みテキストとして表示する |
<summary> | 詳細内容(<details>)の要約や概要を設定する |
<template> | ページ読み込み後にスクリプトの実行によって挿入可能な要素を定義する |
<ul> | 順序のないリストを定義する |